木製のボールペンを作りにわたり工房に行ってきました!
わたり工房は、尾張瀬戸駅から車で約10分の場所にあります。駐車場も用意されており、車で気軽に行くことが出来ます。また、事前に連絡すると車で送迎をしてくださり、車を持っていない方でもお越しいただけます。
わたり工房で活動されている渡邉啓範さんは、ろくろ加工の技術を使った木工の小物を作成しているツクリテであり、彼の作品は凹凸のある持ちやすさを追求したものや、木の材質をそのまま活かしたもの、木材を薄く加工したシンプルなものなど様々な工夫がなされています。
数々の木工作品を生み出しているわたり工房で、作品を作ることが出来るんです!
私たちは実際に、ひのきのボールペンづくりを体験してきました。
その体験の際の様子を、記していきます。もし、最後まで読んでいただいて「良いね!」と思ったらぜひ、実際に体験してほしいです。体験で作ったボールペンやキーチェーンは一生使うことが出来ます。木を加工するという体験はとても貴重な体験になると思います!
ボールペン作り体験では、初めに自分に合ったひのきを選ぶことが出来、写真で示したように12本のサンプルから自分の作りたいボールペンの形を決めることが出来ます。また、渡邉さんからのアドバイスもあり理想のボールペンに近づけることが出来ます。
使うひのき、ボールペンの形を決めた後、木工ろくろを実際に使う作業に入ります。木工ろくろでひのきの形を整えるのですが、力の入れ加減が難しく最初は不安でした。しかし、まず初めに渡邉さんが手を添えてくれるため誰でも感覚をつかむことが出来ます。また、力を入れすぎて少し削りすぎてしまったとしても、渡邉さんが修正してくれます!私も、少し失敗してしまったかな、と思ったのですが、最後には自分の理想の形に仕上げることが出来ました。木工ろくろで形を整えた後、やすりを使って手触りを良くします。やすりを使うため、ボールペンを握った際にけがをするなどといった心配もありません!
形を整えた後は、色を付ける作業に行います。自分の好きな色を付けることが出来ますが、あえて色を付けず木そのものの自然な色にすることもできます。色を付けなかった場合、下の画像のようなボールペンになります。形、色を選んで世界に一つだけのボールペンを作りましょう!
わたり工房での体験はこのページでの言葉や写真では伝えきれない体験となりました。一度行ってみてその楽しさを体感して欲しいと思います!
わたり工房のホームページはこちら⇒https://watarikoubou.com/thinboku/
上のURLをクリックするとわたり工房のホームページに飛ぶことが出来ます。ボールペン作りの予約もできます。興味がある人はぜひホームページを見てみてください!